2015年11月24日火曜日

お知らせ色々

こんにちは。
まずは、障害のある方を題材にしたドキュメンタリー映画3作品をご紹介します。

マザーバード映像事業部からは、下記の2作品。

「ぼくは写真で世界とつながる」公式HP

米田祐二さんは3歳児検診の時に自閉症と診断された、京都に住む青年です。
15歳の時にカメラに興味を持ち始め、以来写真を撮り続け、多くの作品賞を受賞してきたアマチュアカメラマンでもあります。
この映画はそんな祐二さんが初めて親元を離れて旅した沖縄での三日間と、ご家族の声を取材したドキュメンタリー映画です。
「きょうだい」であるお兄さんが長年の思いを隠さずに語られる場面もあります。

マザーバードの前作「普通に生きる」公式HP

「普通に生きる」は、重度の障がいを抱えた方の親御さんたちが、子どもたちの養護学校卒業後の
行き場作りに奔走した行動と思いを記録した作品です。
多くの方の共感を得て、すでに全国300カ所以上で上映頂いております。

尚、上映日程につきましては、公式サイトをご覧下さい。


ピース・クリエイト有限会社からは1作品。

ドキュメンタリー映画『あい』~精神障害と向き合って~

こちらは12月1日(火)に、小田急線下北沢駅前の「北沢タウンホール」にて、
完成披露上映会が開かれます。

開場時間は、午前10時、午後2時、午後6時30分からの3回。
料金は、大人999円、障害のある方・中高生は500円です。


障がいを抱えた方が安心して生活できる社会とは、一体どのようなものか…

3作品共、多くの方々が共に考える機会を得られる大変貴重な記録となっております。

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それから、年内最後の例会開催についてお知らせします。

●日時:12月27日(日)午後1時〜4時(途中での入退室も自由)

●会場:いせはら市民活動サポートセンター・多目的室
小田急線伊勢原駅北口から徒歩約10分      

●道順:
伊勢原駅北口の階段を下りて、北西方向の広い道路を進むと、「伊勢原駅入口」交差点前にOK(オーケー)ストアが見えます。
交差点を右折して少し進み、その次の「池端」十字路を左折します。
そのまま進むと「農協前」の信号が見えるので、横断歩道を渡った小さな歩道に進み、一つ目の交差点を右折すると、
右手に平屋1階建ての建物(旧神奈川県伊勢原水道営業所)が見えます。
その建物が会場です。
*地図は当ブログ「会場までのアクセス」に、道順と共に現地の写真を掲載しています。

●参加費:無料

●参加対象者:
①.特定・慢性疾患患者、身体・知的・精神・発達障害者を兄弟姉妹に持つ、満18歳以上の方。   
②.既に特定・慢性疾患患者、身体・知的・精神・発達障害者を亡くした満18歳以上の方
(その場合は、他に兄弟姉妹が居なくても参加可)。
以上の条件に該当しない方の参加は、原則としてご遠慮頂いています。

●お申込み方法: 会場の都合上、事前申込みが必要となります。 

お申込みの際、以下の内容を必ずお知らせ願います。

①仮名かハンドルネーム(できれば実名も併記)
②兄弟姉妹の病名・障害名
③連絡先電話番号・メールアドレス
④論文執筆予定の有無(プライバシー保護等の為)
⑤食物アレルギーの有

以上5点を明記の上、メールでご連絡下さい。
【お申し込み宛先:ky0da1.pc☆gmail.com(☆を@に変えて送信して下さい)】

*会場内は飲食物の持ち込み、及び飲食が可能です。
但し、会場内には飲み物の自動販売機がないので、奥の青少年センターの自動販売機で購入するか、
あらかじめ駅前の売店等で購入する方が無難です。  
ゴミも全て持ち帰りとなりますのでご了承下さい。